六本木ヒルズ Artelligent City ”open-mind”な人をはぐくむ街。

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防災詳細

1.都市基盤整備

開発前の地区内道路は狭く、急な部分があり、緊急車両の通行にも支障をきたす道路状況でした。幅員16m、延長約390mの六本木けやき坂通り、六本木さくら坂などの新設道路の設置や、環状3号線と六本木通りとの平面接続などにより利便性の向上を図りました。

2.特定電気事業施設

米・カナダの大停電に象徴されるように都市機能を維持する電力はなくてはならない要素であり、災害時の街の機能維持、復旧活動に必要不可欠です。六本木ヒルズでは、地域内に電力と熱源を供給するエネルギープラントを設置することで、供給の信頼性を高めています。発電施設は、常時都市ガスを燃料に発電するが、電力会社からのバックアップに加え、備蓄している灯油を燃料に発電することも可能なシステムとなっています。

3.消防水利の整備

地域内および周辺地域の災害時に寄与できるよう、100㎥の消防水利を新設区道沿いの近傍に計8ヵ所を設置しています。また、開発以前よりあった毛利池を整備し、さらに消防ポンプ車が池に近接できる経路も確保しています。

4.非常災害用井戸の整備

  • 非常災害用井戸の操作盤
  • 非常災害用井戸の操作盤
  • 非常災害用井戸の排水口
  • 非常災害用井戸の排水口
  • 非常災害用井戸の操作訓練
  • 非常災害用井戸の操作訓練

震災発生時に上水道の供給が停止してから復旧するまでの間、生活機能を最低限維持できるように毛利庭園近傍に1ヵ所、六本木さくら坂に面して1ヵ所に非常災害用井戸を掘削しています。

5.災害時非常用トイレの整備

  • 災害時非常用トイレのマンホール
  • 災害時非常用トイレのマンホール

震災発生時に地域内に避難した人のトイレ利用のために、さくら坂公園(港区提供公園)内に2ヵ所簡易トイレの設置が可能なようにマンホール等を整備しています。このマンホールからの排水管に関しては、下水道管接続部と下水道本管も含め耐震構造となっています。

6.備蓄倉庫の整備

六本木ヒルズ森タワーの地下1階に約380m2の倉庫スペース、六本木さくら坂南側に約200m2の備蓄倉庫を整備しています。

7.エリア防災監視

  • エリア防災盤
  • エリア防災盤

六本木ヒルズには、3棟の超高層建物を中心に大型の建物だけでも11棟の建物が立ち並び、また、建物の地下階、低層階が街区ごとに連続し、ひとつの街を形成しています。さらに、営団地下鉄日比谷線六本木駅、北側に隣接する六本木ヒルズノースタワーとは地下連絡通路で接続され周辺地域の施設とのつながりを持っています。この街全体で、災害時に情報を共有し安全を確保できるようエリア防災監視システムを構築しました。

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